古い銀歯は交換が必要?
1. 銀歯は約5年に1度交換が必要になる可能性が高いです
銀歯の寿命は約5年から7年であり、劣化すると金属アレルギーや虫歯になるリスクが上がるので、
5年の周期で交換が必要になるでしょう。
虫歯を疑う場合や銀歯が変色している場合は、寿命に関わらず交換をしましょう。
2. アマルガムの銀歯である場合はすぐに交換しましょう。
水銀を含むアマルガムは口内で劣化すると水銀が体内に溜まってしまい、
体に様々な不調をもたらす危険があります。
なので、ただちに取り除いて安全性の高い素材の銀歯に交換するか、
金属を含まないものに変えた方が良いでしょう。
3.セラミックは劣化しにくく寿命も長いです
セラミックは湿気や熱に強い素材なので銀歯よりも劣化しにくく、
平均的に10年は長持ちし、管理によっては20年長持ちさせることも可能です。
銀歯は交換の都度、歯を削らなければならないので、
寿命の長いセラミックにすると歯を削る回数を減らせます。
4. セラミックは虫歯になりにくく、きれいな見た目を維持できます
セラミックはプラークが付きにくく、経年劣化による隙間ができにくいので虫歯になりにくい補綴物です。
また、天然の歯に劣らない審美性を誇り、歯茎を黒ずむ心配もないので、
銀歯から交換したい人はセラミック施術の経験が豊富な当歯科医院にご相談下さい。
歯が壊れて抜歯になる前に、被せ直して長持ちさせませんか。
御心配な方は、御気軽にご相談ください。