2018年4月 2日
【院長ブログ】②なぜ意思が弱いのに「バイキング・ダイエット」ができるのか?
肉好き・甘いもの好き・酒好きな私でも「バイキング」で「ダイエット」が出来ました。その理由を行動科学的に解釈しますと、行動制限しない「バイキング」の方が長続きするからです。人は「食べるな」を言われると無性に「食べたくなる」ものです。でも、好きなものを好きなだけ食べていいと、慌ててガツガツ食べなくて良い気持ちになります。普段は食事に気を付けていても、「バイキング」の時は制限なしにします。我慢した自分に御褒美をあげる癖をつけるのです。それが、あなたの敵「飢餓中枢」に勝つ秘訣です。
あなたの敵「飢餓中枢」に勝つもう一つの秘訣『食欲を抑える「自己暗示療法」』に関しては次回書きます。
2018年3月 2日
【院長ブログ】なぜ「バイキング・ダイエット」で健康な食生活を得て体質改善するのか?歯科医が考えた一生涯に渡る健康な食生活
「バイキング・ダイエット」のキーワードは「試食」と「リバウンドしない」です。
バイキングでは、色々な今まで食べたことがない食べ物に出会えることによりは「多品目」「発酵食品」「菜食主義」「低カロリー」「糖質カット」が可能な食品に出会えます。また食事内容の「自由」がある程度あります。まず「試食」が肝心です。定食などは、相手が決めた内容(メイン以外はお任せ)の食事です。内容とは、量・種類・食べる順序・栄養素・味付けなどです。それに比べてバイキングではどんなものをどの位、どんな味付けで、どの様な順序・スピード・盛り付けで食べるかは、その人の自由です。(細かいダイエット・テクニックは後ほど伝授します)。私などは年寄りに育てられたので、食事は残さず食べるように躾けられました。残すのは「勿体無い事だ」だとの意識が、定食などの決められた食事をついつい残さず食べて、結局食べ過ぎになります。
またバイキングですといろいろな食べ物を試食できますので、自分が食べられる食べ物の種類が豊富になります。自分に合った低カロリーで栄養価が高い食べ物と出会えるのです。そのためリバウンドしません。
痩せたいあなた、健康になりたいあなたが、自分の意志で食事をコントロールできれば痩せて健康になります。では、意思が弱い人は出来ないのでしょうか?結論は「できます」。私が出来たからです。次回は、行動科学に基づいて書いていきます。
2018年2月 1日
【院長ブログ】『老化防止・アレルギー改善・糖尿病・癌にかからないための食事法=「バイキング・ダイエット」1』
以前(大田区・上池台の歯医者が教える健康・疲れない体作り[1]2015年9月~11月)でダイエットに関して書かせていただきました。
その後の進化・体質改善を書いていきます。
私の両親は癌に罹りました。私の家系は遺伝子的に癌になり易い家系です。
それで癌になりにくい食事法を考えました。それは、『癌にかからないための食事法=「バイキング・ダイエット」』です。
「バイキング・ダイエット」で免疫力を最強レベルに上げることが可能です。
「癌に罹らないヘルシーライフ」を目指して「バイキング・ダイエット」を始めて約1年で16kg痩せました。2017年89㎏の体重が現在73㎏です。体調が良いのは当たり前です。しかし先日もっと驚くことがありました。風邪で39度近く発熱しましたが、一晩で下がりました。今までは1~2週間、咳が止まらずなかなか治りません。「バイキング・ダイエット」が体質改善に効果がある事はわかっていましたが、ここまで効くとは思ってもいませんでした。次回から「バイキング・ダイエット」に関して書いていきます。
2017年12月 4日
【院長ブログ】歯が悪くなったのは・・・?
歯が悪くなったのは誰が悪いのでしょうか?
患者さんが磨かなかったのが悪いのでしょうか?
はたまた、歯医者さんがいい加減な治療をしたのが悪いのでしょうか?
そんな責任のなすりつけ合いをしても仕方がありません。
歯が悪くなったのは細菌が悪いのです。
歯が悪くなったのは、細菌が日々テロ活動を行っているからなのです。
ですから、本当の歯の治療は、まずは原因である細菌をコントロールしていかなければならないのです。
細菌をコントロールさえしていれば、多少被せ物の合いがわるかったり、多少虫歯になっていたりしても、恐れることはないのです。
逆に、どんなに精密な治療をしても、お口の中が細菌の無法地帯であっては、またすぐに悪くなってしまうのは火を見るよりも明らかです。
先ずは細菌のセルフコントロールから始めましょう!