知覚過敏って何?
こんにちは、Dr.森嶋です。
今回は知覚過敏のお話です。
虫歯でも歯はしみますが、すべてそうというわけではありません。
歯は力のストレスがかかるとしみるようになります。歯磨きのときに強く磨きすぎている場合、歯ぎしりや食いしばりなど噛み締める力が強すぎる場合など歯はしみるようになります。これが知覚過敏です。
放置しますと神経の処置までする必要が出てきますので、それぞれの場合に応じて治療する必要があります。
こんにちは、Dr.森嶋です。
今回は知覚過敏のお話です。
虫歯でも歯はしみますが、すべてそうというわけではありません。
歯は力のストレスがかかるとしみるようになります。歯磨きのときに強く磨きすぎている場合、歯ぎしりや食いしばりなど噛み締める力が強すぎる場合など歯はしみるようになります。これが知覚過敏です。
放置しますと神経の処置までする必要が出てきますので、それぞれの場合に応じて治療する必要があります。
予防歯科とは、虫歯菌、歯周病菌が、長時間同じところに停滞することを、歯科衛生士さんと共に防いでいくというものです。
虫歯菌も、歯周病菌も、そんなに強い細菌ではないので、長時間の停滞を許さなければ、そんなに怖くはないものなのです。
実験的にみても、普段は自分で予防を行って、あとは3ヶ月に1度くらい歯科衛生士さんのプロフェッショナルなクリーニングを受ければ、細菌の停滞を防ぎ、虫歯や歯周病を予防できます。
そんなに難しい話ではないのです。
髪の毛を切りに美容院にいく感覚で、歯科医院にて歯を磨いてもらうのです。
髪は放っておいても伸びます。歯は一度生えたら一生増えません。
どちらを大切にした方が良いのでしょうか?
こんにちは、Dr.森嶋です。
今月からは、バイキング・ダイエットから離れて歯科関係の話題に戻ります。
ケガで歯が折れてもくっつくのか?
ケガなどで歯が折れた場合、折れた歯が見つかれば、清潔にして歯医者さんにいってください。最近は良い接着剤もありますから、そのまま接着できるケースもあります。欠け方が小さい場合は、虫歯の治療で使う方法で元通りの歯の状態にすることができます。
歯が抜けたときは、永久歯か乳歯かで処置が違ってきます。
永久歯の場合、清潔にして乾燥しないような状態で歯医者さんに持っていきましょう。
抜けて30分以内のような場合は、抜けた場所にはめ込み、周りの歯で固定することも可能です。
抜けた歯が乳歯であれば、いずれ永久歯が生えてきますから、抜けたことをそれほど気にする必要はありません。
以上です。
「バイキング・ダイエット」の細かいテクニックは、行動科学に基づいています。太るような食べ方を変えることが大切です。この「行動変容」は、徐々にルーティンとして日常生活に取り入れていきます。そうするとリバウンドしません。
先ずは慌てて取らない事です。原則1は「ゆっくり取る」です。何を食べようかと考えながら、一周してみます。
原則2は「小皿で取る」です。一皿取ったら席に着き食べて、また取りに行きます。
原則3は「まず初めにスープから食べる」です。私は味噌汁から食べます。
原則4は「食べる順序がある」です。スープ類・野菜類・肉類・穀類・デザート類の順で食べます。
原則5は、常に低カロリーを考えて食べていく事です。例えば私は、サラダにはドレッシングではなくふりかけをかけています。タンパク質は肉ではなく豆を食べます。砂糖・塩分は出来るだけ取りません。
原則6は、どうしても食べたい時のみデザート類は食べるべきです。今は肉類・穀類を食べなくても苦痛ではありません。
以上です。
またの機会に書き足していきます。次回からは歯科関係に戻ります。
この前テレビで「依存症」の中に「チョコレート依存症」があると言っていました。私もチョコレートが大好きです。チョコレートの主成分のカカオには、当たり前ですが中毒性=依存性があります。つまり全ての嗜好品には、大なり小なり中毒性があるのです。これを抑えるには「自己暗示療法」が有効です。スポーツではイメージトレーニングとして用いられます。例えば、「チョコレートが嫌いだ」と言うだけで効果があります。又はチョコレートに嫌悪感を抱くイメージを想像します。チョコレートが嫌いになる情報(老化は糖化・糖は悪玉菌を増やす等)ばかり集めてみます。これだけでも多少なりに効果があります。これで少しずつ減らしていきながら、代用物(和菓子・ゼリー等)を増やしていきます。
次回からは「バイキング・ダイエット」の細かいテクニックに関して書きます。