【院長ブログ】あなたの敵「飢餓中枢」に勝つもう一つの秘訣『食欲を抑える「自己暗示療法」』
この前テレビで「依存症」の中に「チョコレート依存症」があると言っていました。私もチョコレートが大好きです。チョコレートの主成分のカカオには、当たり前ですが中毒性=依存性があります。つまり全ての嗜好品には、大なり小なり中毒性があるのです。これを抑えるには「自己暗示療法」が有効です。スポーツではイメージトレーニングとして用いられます。例えば、「チョコレートが嫌いだ」と言うだけで効果があります。又はチョコレートに嫌悪感を抱くイメージを想像します。チョコレートが嫌いになる情報(老化は糖化・糖は悪玉菌を増やす等)ばかり集めてみます。これだけでも多少なりに効果があります。これで少しずつ減らしていきながら、代用物(和菓子・ゼリー等)を増やしていきます。
次回からは「バイキング・ダイエット」の細かいテクニックに関して書きます。