【院長ブログ】私のインプラントとの出会い
まずは私のインプラントとの出会いですが、25年前口腔外科医局で初めてインプランを実際に見ました。 私は昭和33年に栃木県で生まれ、歯学部へと進み、大学卒業後、歯学部大学院に在籍して、口腔外科といって、歯を抜くことや、インプラント手術専門の教室で学び研究していました。
その当時インプラントは歯の代用臓器として期待されましたが、25年前のものはまだまだ臨床成績が不安定で研究開発中でした。インプラントの研究をしながら、先輩の歯科医師の先生が行うインプラント治療を見学していましたが、私自身のインプラント治療に対する否定的なイメージはなかなか拭うことができませんでした。
なぜ私は、25年前のインプラントに否定的だったのでしょうか?
その理由を次回に書かせていただきます。