超滅菌主義の安全な診療を行っています。
あらゆる菌・ウィルスに効果を発揮する殺菌水で院内感染防止を行っています。
診療台・床・椅子・ドアノブ・スイッチ・・・など、触る可能性がある場所は患者様毎に全部消毒しています。
診療室間および他の場所への移動の時も、エリアごとに消毒機が設置されていて手指の消毒をしています。
お年寄り・子供さん・赤ちゃん・妊婦の方など、抵抗力が弱い方の空気感染予防も兼ねて、加湿器に微酸性電解水を使用しています。
安全な医療を患者様に提供するために出来る事は、まずは環境を整える事だと思います。
滅菌システムや機械、それの正しい使い方と知識など、院内感染対策は普段患者様の目に見えるものではありませんが、これほど重要な事はありません。
患者様、そこで働くスタッフ、医院に関わる全ての人達が安全で安心な医院だと認識して頂く為に出来る事は今後も継続課題として続けていきます。
微酸性電解水は、きわめて安全な殺菌水です。
食品添加物の殺菌料に指定され、直接触れることはもちろん、万が一目や口に入っても大丈夫なほど安全です。
食中毒原因微生物に対し高い殺菌力を持ち、洗浄後のすすぎ水として、食品工場をはじめ様々な分野で使用されています。
微酸性電解水はトリハロメタンを生成しないなど環境性にもすぐれており、殺菌に関わる作業者、器具、環境へ影響を与えることがありません。
そして、微酸性電解水は一般的な細菌や、カビなどはもちろん、食中毒を起こす大腸菌O111、大腸菌O157、サルモネラやビブリオ、その他病原菌にも効果が実証されています。
また、70%エタノールでは効きにくいノロウイルスや次亜塩素酸ナトリウム溶液では効果が少ないセレウス菌・枯草菌などの芽胞形成菌に対しても、微酸性電解水なら効果があることが確認されています。