大田区 上池台 歯科 歯医者 森嶋歯科医院

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2008年2月 9日
【院長ブログ】2次象牙質

 虫歯を治療した後に痛みが出て不安な患者様が来院されましたので、エックス線写真を撮って診査しました。


 

エックス線写真から、治療前の虫歯は神経に近い深い状態であった可能性が高く、治療行為の刺激のためか、細菌感染のために歯の神経が腫れたと思われます。 深い虫歯の治療では、治療後に痛みが増し、熱いもの、冷たいものが滲みたり、硬いものを噛むと神経にさわるような不快な感覚が出ることがあります。そのため森嶋歯科医院では、深い虫歯の治療の際には、最終処置として詰め物をする前に神経の炎症・感染防止の治療をしていますし、2次象牙質(歯髄に新たに形成される石灰化層)の形成促進処置もしています。


 日常の治療時には、無痛治療を心がけています。加えて、深い虫歯の治療には治療後の滲みたり、噛むと神経にさわるような不快な感覚を予防するように、全治療において治療後の不快感の防止に配慮しています。

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